イタリア最高級スパークリングワイン
フランチャコルタ通販専門店 メローネ

ワインは個別で買っても良いのですが、セットで買うのも面白いものです。 今回は、「お得なワインセット」に注目して、それのメリットとおすすめのワインセットを紹介します。

もくじ

ワインをセットで買うことのメリットとは?

まず、簡単に「ワインをセットで買うことのメリット」について解説していきます。

  1. 総じて値引き率が大きい
  2. 統一感のある味わいや、飲み比べを楽しむことができる
  3. 自分が飲んだことのないワインを楽しめる

ではないでしょうか。
それでは、ひとつずつみていきましょう。

1. 総じて値引き率が大きい

「自分好みのワイン」がみえてきた人の場合、「ついつい同じようなブドウ、同じような方向性のワインばかりを選んでしまう」ということもあるのではないでしょうか。

そのため、「自分好みかどうかわからないワイン」にチャレンジするという気持ちを持てない人も多いものです。

もちろんワインは嗜好品ですから、「好きな種類のもの」だけを追求していくのも楽しみのうちのひとつです。しかし、「好きなものはもちろんあるし、失敗もしたくないが、新しいワインを楽しみたい」と考える人も多くいます。

そんな人にとっては、「お気に入りのワイナリー(あるいは販売業者)が取り扱うワインセット」は魅力的に映るでしょう。

お気に入りのワイナリー・お気に入りの販売業者がチョイスする「今まで飲んだことのない新しいワインを選ぶこと」は、徒手空拳で「新しいワイン」を選んだときよりも成功するする確率がずっと高くなります。特にそのワインセットのなかの1本が「自分好みのワイン」であった場合、さらに選びやすくなるかと思われます。

2. 統一感のある味わいや、飲み比べを楽しむことができる

ワインをセットで楽しむ場合、「統一感のある味わい」あるいは「飲み比べ」ができます。

統一感とバランスのとれたワインセットはフルコースの料理に合わせるのにぴったりですし、同じ系統で統一したワインの場合は「飲み比べ」が可能となります。

もちろん専門的な知識があり、テイスティング能力がある人の場合は、「違う日に飲んだ、同じ国生まれの(あるいは同じブドウでつくられた)ワイン」であっても、味分けが明瞭に行えます。

ただこの段階にはまだなく、しかし同じカテゴリーに属するワインの飲み比べをして味の違いを確かめたい……と考える人にとっては、この「ワインセット」が非常に心炉強い味方となります。

3. 自分が飲んだことのないワインを楽しめる

「自分好みのワイン」がみえてきた人の場合、「ついつい同じようなブドウ、同じような方向性のワインばかりを選んでしまう」ということもあるのではないでしょうか。

そのため、「自分好みかどうかわからないワイン」にチャレンジするという気持ちを持てない人も多いものです。

このような理由から、「セットワイン」を選ぶことがおすすめだといえます。

今回は、

  1. スパークリングワイン3本セット
  2. おいしい白ワイン3本セット
  3. お手軽赤ワイン3本セット
  4. おすすめ赤ワイン3本セット
  5. おすすめスパークリング・赤・白ワイン3本セット
  6. 番外編:グラスとのセット

を取り上げて、それぞれ解説していきます。

フランチャコルタのスパークリングワイン3本セットは飲み比べに最適

まず紹介するワインセットは、3本セットです。

フランチャコルタ ブリュット 飲み比べ3本セット

・サンクリストーフォロ フランチャコルタ ブリュット(750ml)
・カモッシ フランチャコルタ ブリュット(750ml)
・ラ・トッレ フランチャコルタ ブリュット(750ml)
の3本セットです。

これらはいずれも、フランチャコルタで製造されるスパークリングワインです。しかしその味わいは驚くほどに異なります。「同じ生産地、同じカテゴリー(スパークリングワイン)、3本ともシャルドネ100パーセントあるいはシャルドネ主体」という共通する特徴を持っていてもまったく異なる味わいを呈すため、飲み比べをしてみたい人に最適です。
また、それぞれのワイナリーの特徴や違いを実感として学びたい……というように、ワインの勉強をしている人にも向いているでしょう。同じようにワインの勉強をしている人複数人で飲んでみるのも良いかもしれませんね。

スパークリングワインはその性質上、一度開けてしまうと早めに飲みきることが求められますが、上質なスパークリングワインはワイン自体が美味しく飲めます。この3本は抜栓後、半分以上残っている場合は、2日~3日は泡が持続していることや、香りの移り変わりを愉しむことができるため、1人でも複数日かけてゆっくりと楽しむことができます。

それぞれの特徴を簡単に解説していきます。

・サンクリストーフォロ フランチャコルタ ブリュット(750ml)

レモンイエローの美しい色を持ち、華やかな果実の香りをまとっているのが特徴のスパークリングワインです。パイナップルや洋ナシなどの陽気で明るい果実の香りを持ちますが、フランチャコルタのスパークリングワインによくみられるりんごの香りも持っています。

スパークリングワインというと「軽く飲めるもの」をイメージする人も多いかと思われますが、このサンクリストーフォロ フランチャコルタ ブリュットの場合は、それほど強くはないものの熟成香を持ちます。

今回紹介するスパークリングワインのなかでもっとも長い熟成期間(瓶内二次発酵期間+洗練熟成期間で、最低36か月)、ある程度の苦みを持っているのもサンクリストーフォロ フランチャコルタ ブリュットの大きな特徴だといえます。

熟成香を持つものの、新鮮な風味は失われることはありません。ワイナリーの創業者の好みである「辛口」を追求した1本であり、非常にドライな味わいを持ちます。

スパークリングワインはさまざまな料理と合わせやすいといわれていますが、サンクリストーフォロ フランチャコルタ ブリュットは特に汎用性が高く、イタリアン全般とよく合います。なお、どのなかでも好相性なのは、カルパッチョなどの魚料理です。

チーズは、日本でもおなじみのパルミジャーノ・レッジャーノ(パルミジャーノレッジャーノとも)が良いのですが、やや忌避されがちなウォッシュチーズであるタレッジョをおいしく食べさせる効果もあります。

また、創業者は「自分が納得したもののみを商品化する」というこだわりを持っていることもあり、サンクリストーフォロ フランチャコルタ ブリュットもまた、非常に高い評価を得ているワインであり、数多くの賞を受賞しています。

フランチャコルタ ブリュット 飲み比べ3本セット

・カモッシ フランチャコルタ ブリュット(750ml)

シャルドネを主体として、ピノ・ネーロ(ピノネーロとも。ここでは「ピノ・ネーロ」に統一)を混ぜて作られたものです。
こちらもレモンイエローの色合いと、カルパッチョと相性が良いという特徴を持ちます。ただカモッシ フランチャコルタ ブリュットの場合、青りんごのような香りがよく出ており、非常にチャーミングで、かわいらしい味わいに仕上がっているのが特徴です。

「スパークリングらしい」軽い口触りを持ち、フレッシュさにあふれ、若々しいワインです。しかし若いワインにしばしばみられる荒ぶったような味わいではなく、うまくバランスがとれたワインでもあります。

極めて中立的でニュートラルな味わいをみせるため、スパークリングワインに慣れていない人や、ワイン自体に慣れていない人でも飲みやすいでしょう。また、貝殻のようなミネラル感を持つため、食前酒としてだけではなく、食中酒としても活躍させられる力を持っています。

「カモッシ フランチャコルタ ブリュットはカルパッチョに合う」としましたが、カモッシ フランチャコルタ ブリュットと相性が良い料理はほかにもあります。たとえば、かんきつ系(オレンジやレモンなど)を使った料理です。

また、塩の焼き鳥とも相性が良く、気軽に飲めるのも特徴です。
かなり珍しいところでは、「ウニ」「カラスミ」との相性が良いとされています。「ウニには日本酒!」という人にもぜひ試してもらいたい組み合わせです。

フランチャコルタ ブリュット 飲み比べ3本セット

・ラ・トッレ フランチャコルタ ブリュット(750ml)

美しいグリーンのエチケットを持つラ・トッレ フランチャコルタ ブリュットは、そのさわやかな見た目も相まって、初夏~夏に楽しむ・持ち込むワインとしても使いやすいでしょう。ワインはエチケットもまた、味わいのうちのひとつです。

ラ・トッレ フランチャコルタ ブリュットは、カモッシ フランチャコルタ ブリュットと共通する部分として、「青りんごのような香り」「貝殻に例えられるミネラル感」「バランスの良い仕上がり」があります。ラ・トッレ フランチャコルタ ブリュットの場合は切れ味が鋭い点、またグレープフルーツの皮のような香りが感じられるのが特に大きな特徴です。

このラ・トッレ フランチャコルタ ブリュットは、「和食に合わせやすい」という独特の特徴を持っています。ワインが日本に知られ、浸透していき、さまざまな組み合わせが模索されていくなかで、「和食と相性の良いワインはどれか」についても研究が進むようになりました。

ラ・トッレ フランチャコルタ ブリュットはそのような模索のなかで見出された、「和食と相性の良い1本」だといえるでしょう。特にカニなどの甲殻類を使った料理との相性は良く、そのうま味をよく引き立たせてくれるということで話題になっています。

ドサージュ(「門出のリキュール」、スパークリングワインの製造過程において溜まる澱を取り除いた後に、リキュールなどを新たに加える作業のこと)は行っていますが、低ドサージュであり、ブドウ本来の味わいが楽しめるワインとなっているのもラ・トッレ フランチャコルタ ブリュットの魅力だといえるでしょう。

ラ・トッレ フランチャコルタ ブリュットの構成比率は、シャルドネ90パーセントです。ここに、ピノ・ネーロを10パーセント合わせることでつくられています。

フランチャコルタ ブリュット 飲み比べ3本セット

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白ワイン好きにおすすめ、価格的にも買いやすい白ワイン3本セット

次に紹介したいのが、「白ワイン3本セット」です。3本をばらばらに買った場合は12875 円となりますが、3本セットだと9940円となり、10000円を切ります(税込み)。1本あたり3300円程度ですから、テーブルワインとして使うことができます。

白ワイン3本セット

・クルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレ 750ml
・ヴィーノ ビアンコ NV ブレダソーレ 750ml
・カプリアーノ・デル・コッレ ビアンコ 2018 ラッザリ 750ml
の3本セットです。いずれもイタリアのロンバルディアでつくられている白ワインですが、それぞれ味わいは異なります。

・クルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレ 750ml

クルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレは、シャルドネ100パーセントでつくられている白ワインです。フランチャコルタ地域の最西端に位置する畑でつくられています。

ブドウ栽培に適した畑でつくられているブドウによって構成されたクルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレは、しっかりとしたボディとともに、しっかりとした酸味を呈するワインです。

重すぎないものの、深い味わいを持ち、フレッシュさと凝縮感の両方を味わうことのできる白ワインでもあります。舌ざわりはまろやかで、果実感をしっかりと感じられるのもクルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレの特徴です。きれいなレモンイエローを示す白ワインであり、特に「揚げ物」と相性の良いワインだといえます。

軽く上げたフリットにも良く合いますが、レモン汁と楽しむ酸味のある揚げ物と非常に相性が良いことで知られています。たとえば、レモンをかけた唐揚げなどです。

また、白身魚を揚げたのちにオリーブオイルやビネガーと一緒に漬け込む(野菜と一緒に漬け込まれることもあります)エスカベッジュとも非常に相性が良い1本だといえます。また、塩味をきかせた焼き鳥や、油分の少ない白身魚とも良く合います。

このような点を踏まえれば、クルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレは、多くの人が想像する「白ワインらしい白ワインである」といえるのかもしれません。

酸味のある味わいの白ワインを求めている人にも向いている1本です。さわやかであっさりと彩りたい食卓にサーブすると良いでしょう。

白ワイン 3本セット

・ヴィーノ ビアンコ NV ブレダソーレ 750ml

こちらも、「クルテフランカ ビアンコ2019」と同じワイナリーであるブレダソーレがつくりあげているワインです。そのため、味わいの面でも、ヴィーノ ビアンコ NV ブレダソーレと「クルテフランカ ビアンコ2019ブレダソーレ」には似た部分もみられます。

たとえば、豊かな果実感が感じられるワインであるところなどが代表的な共通点として挙げられます。また、このブレダソーレがつくるワインの共通の考え方・方向性として、「温かく、優しさを感じられるワインであること」が挙げられます。

ただ、相性の良い料理というと少し変わってきます。

ヴィーノ ビアンコ NV ブレダソーレは、豊かな果実感を持ちますが酸味はそれほど強くなく、程よくバランスの良い酸味を持つにとどまります。重さはあまりなく、新鮮で新しく、すっきりとした味わいを呈するのがヴィーノ ビアンコ NV ブレダソーレの大きな特徴です。

さわやかに飲むことができる辛口の白ワインであるため、メイン料理と合わせて楽しむというよりは、もっと軽い料理と合わせることが求められます。肉料理や魚料理よりも野菜料理と相性が良いでしょう。たとえば、クリームを使った野菜料理などです。

また、肉料理や魚料理と合わせる場合も、重みのある皿と合わせるのではなく、「前菜の盛り合わせ」などの軽い皿と合わせるのが常道です。

ワインとチーズは永遠の恋人ともいわれていますが、ヴィーノ ビアンコ NV ブレダソーレはあまりにも味わいが強いチーズと合わせようとするとかなり苦慮するものです。

そのため、合わせるチーズを選ぶのであればフレッシュチーズが良いでしょう。フレッシュチーズは熟成を経ないチーズであり、酸味とさわやかさを持つものです。非常に軽い舌ざわりと味わいを持つものであり、チーズが苦手な人でも食べやすいという特徴を持っています。

なお、 イタリア生まれのフレッシュチーズとしては、サラダなどによく使われる「リコッタチーズ(単純に「リコッタ」と呼ばれることもある)」、ティラミスの材料としてご家庭でも利用されている「マスカルポーネチーズ」が挙げられます。

ヴィーノ ビアンコ NV ブレダソーレのすっきりとした酸味は、これらのチーズとよくマッチします。

白ワイン 3本セット

・カプリアーノ・デル・コッレ ビアンコ 2018 ラッザリ 750ml

白ワイン3本セットの最後に紹介するのは、「カプリアーノ・デル・コッレ ビアンコ 2018 ラッザリ」です。

カプリアーノ・デル・コッレ ビアンコ 2018 ラッザリを作っているワイナリー「ラッザリ」は、130年以上にもわたる長い歴史を持っています。1890年に創業したラッザリでしたが、創業100年経った1990年代からは高品質のワインづくりを目指すべく方針を展開しました。

カプリアーノ・デル・コッレ ビアンコ 2018 ラッザリは、「トゥルビアーナ」という品種でつくられています。多くの人にとっておそらく聞きなじみのないこの単語は、ブドウの品種を表す言葉です。

トゥルビアーナは、2000年以上の歴史を持つ古代品種で、強いミネラル感を示すブドウです。しかしこのトゥルビアーナは、歴史のなかにおいて、絶滅の危機に瀕したことのあるブドウ品種でもあります。

しかしそのとき、カプリアーノ・デル・コッレ ビアンコ 2018 ラッザリの産みの親であるラッザリがこれを買い取り植樹して、このトゥルビアーナとそれによって培われてきた伝統を守ったという経緯があります。

このようにして語るべき歴史を持つトゥルビアーナから作られるカプリアーノ・デル・コッレ ビアンコ 2018 ラッザリは、トゥルビアーナの特徴であるミネラル感をしっかりと味わうことのできるワインです。

また、ハーブの香りがわずかに漂います。熟した白桃や黄色の果実の味わいに加えて、ほろ苦いうま味を感じることもできます。なお、舌ざわりはまろやかです。

カプリアーノ・デル・コッレ ビアンコ 2018 ラッザリは、前菜や白身魚と合わせることができます。なおカプリアーノ・デル・コッレ ビアンコ 2018 ラッザリの場合、イタリア料理の代表格ともいえる「パスタ料理」との相性も非常に良いため、イタリア料理を楽しむならば用意しておきたい1本といえます。

白ワイン 3本セット

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少しだけリッチに、でもお手軽に。「お手頃赤ワイン3本セット」

「デイリーワインとは、テーブルワインとはいくらくらいか」は人によって感覚が大きく違うものかもしれません。「おおよそ3000円くらいが日常的に飲むワインのボリュームゾーン」と感じる人もいるでしょうし、「2000円以下でないとちょっと厳しい」と答える人もいるでしょう。ある程度ワインが好きな人で、かつそれぞれの特徴を味わうことを目的とするのであれば、「5000円くらいまでなら許容範囲」と感じる人もいることでしょう。
なお参考までに記すと、明確な線引きはないものの、「1本5000円以上だと『高級ワイン』のカテゴライズであり、プレゼント用や特別な日用のワイン」と 考える人が比較的多いようです。

繰り返しますがワインの値段の感覚というのは、人によって異なります。ただ、「家で飲める金額の上限値」として5000円という数字を持ってくる人が多いようですから、今回は、「1本あたり5000円を切るけれど、ちょっとリッチに楽しめる赤ワイン3本セット」を紹介します。これは、1本ずつで買うと17248円ですが、3本セットならば12073円と1本あたり4000円程度の価格で取引されるものです。

お手頃赤ワイン3本セット

・ロッソ セビーノ カレム 2016 モンテ アルト 750ml
・コッレ・デリィ・ウリーヴィ ボッティチーノ 2017 ノヴェンタ 750ml
・カプリアーノ・デル・コッレ ロッソ マルツェミーノ 2018 ラッザリ 750ml
の3本セットです。

・ロッソ セビーノ カレム 2016 モンテ アルト 750ml

ロッソ セビーノ カレム 2016 モンテ アルトは、非常に新しいワイナリーである「モンテ アルト」でつくられています。2014年に創業したばかりのワイナリーであり、ここではすべて手作業でブドウの生育を行っています。

酸化防止剤などの使用を極力抑えてつくられるワインであり、「郷土に根差し、環境などを大切にしてつくられるワイン(スローワイン)」を選出するイタリアの有名誌に6年連続で選出されているワイナリーでもあります。

ロッソ セビーノ カレム 2016 モンテ アルトは、濃いガーネット色を持ちます。「カレム」とはサクランボの種を意味する言葉であり、味わいもそれを反映するがごとく、チェリー系の香りをよく示します。サワーチェリーやカレムなどの複数のチェリー系の香りをみせ、非常にフルーツ感が強いのが特徴です。

ただ、ロッソ セビーノ カレム 2016 モンテ アルトがフルーツ系一本槍の味わいかというとそうでもありません。ロッソ セビーノ カレム 2016 モンテ アルトは60パーセントのネッビオーロと40パーセントのカベルネ・ソーヴィニヨンで構成されていますが、ネッビオーロの 特徴であるスパイシーな香りもよく表れています。また、バルサミコの香りも感じられる面白い1本です。

丸みがあり、よく調和がとれている1本です。ワインに溶け込んだ渋みが余韻として残るこのロッソ セビーノ カレム 2016 モンテ アルトは、ハードチーズや熟成肉と良く合います。また、少し意外に感じられるかもしれませんが、実はシーフードとの相性も悪くありません。

もし環境が整っているのであれば、飲む1時間前にデキャンタで処理をするとさらにおいしくなります。

お手頃赤ワイン 3本セット

・コッレ・デリィ・ウリーヴィ ボッティチーノ 2017 ノヴェンタ 750ml

すべてのブドウをビオロジックで育てる「ノヴェンタ」というワイナリーでつくられているのが、「コッレ・デリィ・ウリーヴィ ボッティチーノ 2017 ノヴェンタ」です。

ノヴェンタは、伝統的製法と最新機器を組み合わせたワインづくりを提唱しています。なおこのワイナリーも、モンテ アルト同様、スローワインの名手として取り上げられることがあります。

コッレ・デリィ・ウリーヴィ ボッティチーノ 2017 ノヴェンタは、飲む口が良く、新鮮さを感じるワインです。バルベーラ、サンジョヴェーゼ、マルツェミーノ、スキアーヴァジェンティーレと4種類のブドウをブレンドしてつくるワインなのですが、バルベーラは酸味と新鮮さを、サンジョヴェーゼはエレガントさを、マルツェミーノは美しい色を、シスキアヴァジェンティーレはデリケートな香りを出すことに役立っているとされています。

ちなみにこのブドウのすべては、ボッティチーノ・セーラ丘陵地帯という、同じ地域で生産されています。

比較的汎用性の強いコッレ・デリィ・ウリーヴィ ボッティチーノ 2017 ノヴェンタですが、コールドカッ ト(加工肉のこと。ハムなど)や牛肉と特によくマッチします。

また、イタリア生まれの匂いの強いチーズとも良く合います。匂いの強いチーズは好き嫌いが分かれやすいものではありますが、ファンも多いものですから、これを好む人はぜひコッレ・デリィ・ウリーヴィ ボッティチーノ 2017 ノヴェンタと合わせてみてください。

お手頃赤ワイン 3本セット

・カプリアーノ・デル・コッレ ロッソ マルツェミーノ 2018 ラッザリ 750ml

「コッレ・デリィ・ウリーヴィ ボッティチーノ」のところで、「マルツェミーノはこのワインにおいては、美しい色を出すことに寄与している」としましたが、マルツェミーノ単体でつくられるワインもあります。そのうちのひとつが、「カプリアーノ・デル・コッレ ロッソ マルツェミーノ」です。

マルツェミーノを使ったワインは、美しく、非常に濃い色を持ちます。カプリアーノ・デル・コッレ ロッソ マルツェミーノもまた、例外ではありません。

またこのブドウは、プラムやスミレ、赤い果実などの香りを見せることがよくあります。カプリアーノ・デル・コッレ ロッソ マルツェミーノの場合は、このなかでも、特に赤い果実とスミレの香りが顕著に出ています。

野趣あふれる渋みをまとうワインですが、非常にチャーミングな香りを持っており、いかにも土着品種らしい面白さを感じさせてくれる1本でもあります。次々と味わいが変わっていくため、その味わいの変化を楽しむのも一興です。

カプリアーノ・デル・コッレ ロッソ マルツェミーノと相性が良いのは、サラミやチーズなどのおつまみです。ワインは食中酒としてよく用いられるものですが、カプリアーノ・デル・コッレ ロッソ マルツェミーノの場合は、週末の夜などに簡単なおつまみと一緒に楽しむ……というようなやり方を選んでもいいかもしれません。

赤ワインを出すときの温度はその味わいによって14度~18度、特にコクのある赤ワインは16度~18度くらいが適当であるとされています。ただカプリアーノ・デル・コッレ ロッソ マルツェミーノの場合は、そのなかでもやや高めの18度くらいで出すとよりおいしく感じられることでしょう。

お手頃赤ワイン 3本セット

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「とっておきの1本」をワインラバーの人に~おすすめ赤ワイン3本セット

「ゴージャスなワインを楽しみたい」
「特別の日のためのワインを用意しておきたい」
「ワイン好きの人と飲むので、上等なワインを選びたい」
このように考える人もいることでしょう。

そこでここからは、「とっておきの1本」「特別な日に飲むための1本」を詰め合わせた、赤ワイン3本セットを紹介します。

おすすめ赤ワイン3本セット

・ラ・ベッカッチャ イル ペンディオ 750ml
・ゴッビオ ボッティチーノ 2016 ノヴェンタ 750ml
・ロッソ セビーノ ピノ・ネーロ 2015 モンテ アルト 750ml
の3本セットです。

1本ずつ買った場合は38522円となりますが、3本セットの場合は26965円となり、1本あたり9000円を切る値段設定となります。割り引かれる金額も非常に大きくなりますので、「お得においしいワインを買いたい」と考えている人にとってもチャンスです!
またこの機会に、「上等なワインを楽しんでみたい」と思っている人にもおすすめのセットです。この価格帯ならではの上質な味わいを楽しんでください。

・ラ・ベッカッチャ イル ペンディオ 750ml

まず紹介したいのが、「ラ・ベッカッチャ イル ペンディオ」です。

ラ・ベッカッチャ イル ペンディオは、フランチャコルタDOOG北東側のワイナリーで作られています。ミケーレ・ローダが1人で営むワイナリーで生まれたワインですが、ここのワイナリーはタルを使って熟成するワインを得意としています。

ただし「タルの香りをつけること」を第一としてタルを使用しているのではなく、その目的は「ワインの自然な醸造を促すことである」としているのが特徴です。

ラ・ベッカッチャ イル ペンディオは、国際品種である「カベルネ・フラン」100パーセントで作られています。なおカベルネ・フランの栽培割合はフランスが7割を占めていますが、世界中で育てられているため、それほど珍しいものでもありません。

カベルネ・フランは、その特徴としてピーマンのような香りを示すとされています。またカベルネ・ソーヴィニヨンはカシスの風味を持つ一方でカベルネ・フランはもう少し軽やかなブルーベリーのような香りを持つといわれています。

しかしラ・ベッカッチャ イル ペンディオの場合は、カベルネ・フラン100パーセントのワインでありながら、カシスの風味もみせます。また、カベルネ・フランらしいブラックチェリーのような香りも感じられます。なお、ドライハーブやナツメグといった香りも味わえるでしょう。

2014年の1本であり、成熟度が高く、上品な味わいを持つのもラ・ベッカッチャ イル ペンディオのメリットです。余韻が長く続くため、楽しい時間が長く続くのも大きな魅力だといえるでしょう。

「赤ワインといえば渋み」と思われがちですが、ラ・ベッカッチャ イル ペンディオは酸味がさわやかに溶け込んでいること、タンニンも悪目立ちしないということも特徴のひとつだといえます。

エレガントな味わいは、人の舌をよく楽しませます。 シンプルに焼いた赤身肉と好相性ですが、ハーブの香りを持つためラムの香草焼きなどとも良く合います。なおラム肉は日本では手に入りにくいと思われがちですが、大きめのスーパーや輸入食材に強いスーパーなどに行けばかなり気軽に買えるのでチャレンジしてみてください。

おすすめ赤ワイン 3本セット

・ゴッビオ ボッティチーノ 2016 ノヴェンタ 750ml

ゴッビオ ボッティチーノ 2016 ノヴェンタをつくりあげるワイナリー「ノヴェンタ」のワイナリーとしての特徴は、「コッレ・デリィ・ウリーヴィ ボッティチーノ 2017 ノヴェンタ」で触れた通りです。

ゴッビオ ボッティチーノ 2016 ノヴェンタは、濃く美しいガーネット色を持ちます。バルベーラ、サンジョヴェーゼ、マルツェミーノ、スキアーヴェ・ジェンティーレという4つのブドウをブレンドして作り上げられるワインであり、それぞれの香りが感じられます。4つのブドウを使っていますが、それぞれのブドウの個性を活かし、全体としてうまく調和しているのも特徴です。

非常に面白いのは、ゴッビオ ボッティチーノ 2016 ノヴェンタに混じっているほかの香りは「その畑に自生している植物を由来とするもの」であることです。たとえばミントやレモンバーム、セージやホウレンソウなどの香りが加わっています。

また、日本では「チャイブ」と言った方が通りがよいかもしれないシブレットや、イタリアでは一般的で愛らしい紫色の小さな花をつけるネビテッラなどのハーブの香りも感じられます。

これに加えて、さくらんぼやくるみ、ブラックベリー、さらにはクリの香りなどが入るため、非常に複雑なアロマを感じられる1本となっています。ワインは香りを楽しむお酒ともいわれていますから、その意味でも、ゴッビオ ボッティチーノ 2016 ノヴェンタはとても高得点をマークするワインだといえるでしょう。

このように複雑な香りを持つゴッビオ ボッティチーノ 2016 ノヴェンタと合わせる料理としては、やはり複雑な味わいを持つ料理がよく合います。しかしローストしたお肉などとの相性も決して悪くありませんから、これを組み合わせても良いでしょう。 フルボディで上品なゴッビオ ボッティチーノ 2016 ノヴェンタは、余韻がとても長く続くワインでもあり、料理に新しい喜びを加えてくれるはずです。

おすすめ赤ワイン 3本セット

・ロッソ セビーノ ピノ・ネーロ 2015 モンテ アルト 750ml

「ロッソ セビーノ カレム 2016 モンテ アルト」のところでも取り上げた「モンテ アルト」でつくられているのが、「ロッソ セビーノ ピノ・ネーロ 2015 モンテ アルト」です。

ピノ・ネーロ100パーセントでつくられるロッソ セビーノ ピノ・ネーロ 2015 モンテ アルトの特徴についてみていきましょう。

ピノ・ネーロは若いときには赤い果実の香りを強くみせ、熟成が進むことで土の香りを持つようになる品種です。2015年のロッソ セビーノ ピノ・ネーロ モンテ アルトの場合は、この「赤い果実の香り」が支配的です。特にイチゴの香りがよく感じられるでしょう。

ふくよかな厚みとともに温かさを感じることができるワインでもあり、エレガントな味わいに仕上がっています。
辛口ワインにカテゴライズされます。また今回おすすめした「おすすめ赤ワイン3本セット」のなかではもっともアルコール度数の低い1本でもあります。

おすすめ赤ワイン 3本セット

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いろいろ楽しみたい! 泡・赤・白と楽しめる欲張りな3本セット

ここまで、「スパークリングワイン3本セット」「白ワイン3本セット」「お手頃赤ワイン3本セット」「おすすめ赤ワイン3本セット」と、同系統でまとめた3本セットを紹介してきました。

ただ、「家族みんなでフルコースを楽しむときにあけたい」「いろいろな種類を飲みたい」と考える人も多いのではないでしょうか。

また、「赤ワインも白ワインもスパークリングワインも好きなので、全部まとめて飲めるセットが欲しい!」と思う人もいるかもしれません。 そんな人におすすめなのが、スパークリングワインと赤ワイン、そして白ワインと、違うカテゴリーのワインが1本ずつセットになった欲張り3本セットです。

泡・赤・白と楽しめる欲張りな3本セット

・フランチャコルタ ブリュット ノン・ドザート NV サン クリストーフォロ 750ml(スパークリング)
・クルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレ 750ml(白)
・ヴィーノ ロッソ サンクリストーフォロ 750ml(赤)
の3本セットです。

・フランチャコルタ ブリュット ノン・ドザート NV サン クリストーフォロ 750ml(スパークリング)

こちらも、サン クリストーフォロでつくられたスパークリングワインです。ただフランチャコルタ ブリュット ノン・ドザート NV サン クリストーフォロの方の色は、レモンイエローではなく、もう少し緑の入ったイエローを示します。

またフランチャコルタ ブリュット ノン・ドザート NV サン クリストーフォロは、よく熟したりんごの香りや、若いバナナのような香りを持ちます。フレッシュで新鮮さを感じさせる味わいですが、サンクリストーフォロ フランチャコルタ ブリュットとはまた少し異なった味わいをみせます。

フランチャコルタ ブリュット ノン・ドザート NV サン クリストーフォロはうま味とともに苦みを持つワインであり、ドライでありながらもフルーティーな味わいを持ちます。

また、サンクリストーフォロ フランチャコルタ ブリュットはカルパッチョなどに代表される魚料理と良く合いますが、フランチャコルタ ブリュット ノン・ドザート NV サン クリストーフォロの方はてんぷらやフリットなどの油料理と調和しやすいワインだといえます。

ただこの2つの共通点として、「イタリア料理と相性が良い」という点は挙げられます。もっともこれはサン クリストーフォロで生まれたワインに限ったことではなく、「その土地で生まれたワインは、その土地の郷土料理と合わせると相性が良い」というペアリング・マリアージュの基本にのっとったものといえるのかもしれません。

泡・赤・白ワイン 3本セット

・クルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレ 750ml(白)

この「クルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレ」は、上の「白ワイン3本セット」 で挙げたものとまったく同一のワインです。そのため詳細は、上記を参照としてください。

ここでもおさらいがてら簡単にクルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレについて解説します。

1977年に創業されたワイナリーでつくられるクルテフランカ ビアンコ 2019 ブレダソーレは、しっかりとした酸味を持つワインで、果実感も豊かに感じられます。凝縮された果実の香りとともにフレッシュな味わいを舌に与えてくれるワインであり、塩やレモンで食べる料理と相性が良いワインです。

あっさりと仕上げた白身魚や鶏肉などと合わせるとより楽しくなる1本ですから、さわやかにさっぱりと食べたい食事と合わせることが推奨されます。

泡・赤・白ワイン 3本セット

・ヴィーノ ロッソ サンクリストーフォロ 750ml(赤)

ヴィーノ ロッソ サンクリストーフォロは、ガーネット色を持つワインです。すき焼きや甘露煮、酢豚やウナギといったちょっと変わった料理と相性の良いワインです。また日本の自宅の食卓で出ることは極めてまれですが、実は熊肉とも相性が良い料理です。現在は熊肉は通販で手に入れられますから、入手することがあれば、ぜひヴィーノ ロッソ サンクリストーフォロと合わせてみてください。

このヴィーノ ロッソ サンクリストーフォロは、煮詰めたベリー系の香りを持ちます。甘い果実の香りのなかに、わずかに入るハーブの香りが面白いワインでもあります。

赤ワインらしいタンニンをしっかりと感じることができる1本でもあり、しっかりとした骨格を持ちます。なお、「甘めの香りがある」としましたが、ヴィーノ ロッソ サンクリストーフォロをつくる作り手は辛口好みであるため、この1本も、味わいとしては辛口に仕上がっています。

赤ワインの適正温度としてよく取り上げられる14度~18度よりもずっと低い温度が、ヴィーノ ロッソ サンクリストーフォロの適温となることは押さえておきたいポイントです。 ヴィーノ ロッソ サンクリストーフォロの適温は8度~10℃と白ワイン並みに低いので、冷蔵庫である程度しっかり冷やしてから出すのが良いでしょう。

泡・赤・白ワイン 3本セット

3本セットで購入できるワインは、前述したように、1本ずつで買うよりもはるかに安上がりです。セットによっては10000円以上もお買い得になるため、コストパフォーマンスは非常に良いといえます。

加えて、「今までチャレンジできなかったワイン」にチャレンジすることができ、味の知識が広がるのも大きな魅力だといえます。 また、家族みんなで行うパーティーなどのときにもお役立ちです。

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番外編:ワインとグラスのセットはプレゼントに最適

ここまで「ワイン3本セット」について触れてきましたが、最後に、「ワインとグラスのセット」についても簡単に触れていきます。

「自分好みのワイン」がみえてきた人の場合、「ついつい同じようなブドウ、同じような方向性のワインばかりを選んでしまう」ということもあるのではないでしょうか。

そのため、「自分好みかどうかわからないワイン」にチャレンジするという気持ちを持てない人も多いものです。

この「ワインとグラスのセット」は、
・750mlのワイン1本
・フランチャコルタのミニグラス1脚
・カタログ

の3点が同梱されています。「飲み頃のスパークリングワインが選ばれていること」に加えて、「グラスが一緒になっていること」がメリットとなり、着いたらすぐに楽しむことができるのが魅力です。遠くに住んでいてなかなか会えない人へのプレゼントにも最適です。

また一緒に入っているカタログには、そのワインの味わいや楽しみ方、料理との相性、さらには抜染の方法までが記載されていますから、初心者さんでもスムーズに飲むことができます。そのワインの特性をしっかりと把握することもできるでしょう。

加えて、このワインとグラスのセットは1セットあたり5000円~6000円程度で販売されています。このため、価格帯的にもプレゼントとして選びやすいのです。また「お試し価格」で販売されているため、定価で買うよりもお買い得に設定されています(※お店や時期によって価格には多少の変動がみられる場合があります。そのため、上記で取り上げた価格も含め、表記価格は目安とお考えください)。

ワインとグラスのセットは、その性質が「ワイン3本セット」とは大きく異なります。
ただこのような楽しみ方・贈り方(送り方)があることを知って置くことは、ワインの楽しみを増やすことにもつながります。

ラ・トッレ フランチャコルタ ブリュット NV グラスセット 750ml

料理全般に合わせやすく、汎用性の高いワインです。トーストのような香りを持つのが特徴で、きれいなアクアブルーのエチケットで飾られています。

価格: 8,360円のところ 5,480円(税込)

サン クリストーフォロ フランチャコルタ ブリュット NV グラスセット 750ml

グレープフルーツのようなやや苦みのある香りがあるワインで、果実感が豊かに感じられます。フレッシュな味わいに仕上がっているのが特徴です。

価格: 8,360円のところ 5,980円(税込)

フランチャコルタ ブリュット NV グラスセット ブレダソーレ 750m

ふくよかながら甘すぎず、きめ細かい泡を示すのが魅力です。美しい泡を堪能したい人に向いている1本で、前菜と非常によくマッチします。また、匂いの控えめなチーズや、繊細に仕立てられた肉料理と合わせることもできます。

価格: 7,480円のところ 4,980円(税込・送料込み)

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この記事を監修した人

とくやま ゆきよし

メローネ 代表
(一社)日本ソムリエ協会認定 ソムリエ
WSET Level 3 Certified

大手IT企業に17年在籍。データセンタSEとして、企業システムの移行プロジェクトに携わる。
フランチャコルタの美味しさと魅力に触れ、ワインインポーター メローネを起業。
ワインの国際輸送や保管の品質管理には、厳格な品質基準が求められる精密機器の輸送管理で得た知見を応用。現地の味わいそのままをモットーに、生きる喜びに満たされるワインをお届けしている。