トーニ レバイオーリ
トーニ レバイオーリは、フランチャコルタ地域から 北へ約40 km のダルフォ・ボアリオ・テルメという街の集落・エルバンノにあるワイナリーです。この街は、イタリア初のユネスコ世界遺産登録を果たしたペトログリフ(岩面彫刻)「ヴァルカモニカの岩絵群(1979年)」で有名です。
現在のオーナー、エンリコ トーニの祖父がカモニカ渓谷の山岳地帯にある1.5haの土地を購入したことがワイナリーの始まり。
現在は3.0haのブドウ畑で「エルバンノ」という、黒ブドウの土着品種をメインに作っています。年間約1万本という少量生産。
ブドウ畑は、全てエルバンノの集落内にあり、砂・シルト・粘土の土壌にビオディナミ農法で栽培。
ロザートは、セメントタンクでの発酵。酵母は野生酵母のみ使用。ろ過や安定化は行っておりません。