イタリア最高級スパークリングワイン
フランチャコルタ通販専門店 メローネ

「お酒が好きなお母さんだから、母の日にはワインを選びたい」と考える方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、母の日にぴったりなワインの方向性と、予算によるワインの違いを紹介します。

母の日にぴったりのワイン、その選定基準について

プレゼントを贈るのであれば、相手に喜んでもらいたいものです。プレゼントに明確な「正解」はありませんが、母の日のプレゼントとしてワインを選ぶのならば、選定基準として以下の点に留意するとよいでしょう。

1.味わいで母の日のワインを選ぶ

「ワインが好きで、日常的に飲んでいる」というお母さんならば、その好みに合わせたワはなを選ぶのが良いでしょう。ワインは星の数ほどの種類があり、その味わいも異なります。たとえば同じ白ワインであっても、「バニラの香りがするような白ワインが好き」「すっきりと軽く飲めるワインが好き」などのように、好みがあります。

お母さんの好みを知っているのであれば、それに合わせて選ぶとよいでしょう。好きな産地や好きなブドウ品種まで把握できればベストです。

ただ、「『特に好きな品種』はあるけれど、ワイン全般が好きみたい」ということであれば、あえて普段は買わないようなワインを選んでみるのも手です。

2.料理で母の日のワインを選ぶ

ワインは食中酒のひとつであり、食事と一緒に楽しむことが多いものでもあります。食事とワインのマリアージュ・ペアリングという考えがあるほどに、食事とワインは仲の良いものです。

そのため、お母さんの好きな料理に合わせてワインを選ぶのもよいでしょう。たとえば、焼き牡蠣が好きなお母さんならば、イタリアで生まれる「コルテフジア フランチャコルタ ブリュット」などがおすすめです。 

フランチャコルタ ブリュット

コルテ フジア

しっかりした骨格と酸味。爽やかで活き活きしたスパークリングワイン。
極辛口で焼き牡蠣によく合います。
牡蠣が好きなお母さんに喜ばれる母の日プレゼントに。

なお、「好きな料理はわかっても、その料理と相性の良いワインはわからない!」という人も安心してください。ソムリエなどに尋ねれば、相性の良いワインを選定してもらえます。

3.外見で母の日のワインを選ぶ

ワインのエチケットにはさまざまなエピソードがあり、またそのボトルのなかには語るべき歴史を持つものもあります。

また、ロゼやスパークリングワインは見た目も美しく、見る人を魅了します。

プレゼントは、「外見」も立派な選定基準となります。見た目の美しさやラベルのかわいらしさでワインを選ぶのも良いでしょう。お母さんの好きな動物(猫など)が印刷されているエチケットを選んだり、華やかなボトルデザインのものを選んだり、お酒の色がきれいなワインを選んだりするのも、なかなか楽しいものです。

渡す際には、そのワインがどんな歴史を持つのか、どんなエピソードを持つのかを一緒に伝えるとなお良いかもしれません。

ラウラ スキャーバ ジェンティーレ

ノヴェンタ

辛口 ロゼワイン。オレンジがかったピンク。フレッシュで若々しく、ミネラル感とふくよかな風味が余韻。エチケットのてんとう虫は、イタリアで幸運を呼び寄せる虫と言われています。
いつまでも幸せに過ごしてほしいという思いを込めて、母の日にワインを贈りましょう。

価格から考える「母の日のワイン」9選

プレゼントは「心を贈るもの」です。そのため、金額の多寡は問題にはなりません。

ただ、ワインにあまり慣れていない人の場合、「値段によって味わいはどんな風に違うの?」と疑問に思うこともあるでしょう。

もちろんワインにはそれぞれ異なった味わいがあり、一概に「〇円以下はこんな味」と言い切ることはできません。

しかし値段によって、ある程度の方向性はあります。

1000円~1500円……デイリーワインとしてよく飲まれている価格帯です。ブドウの品種の違いが感じられるようになり、初心者さんにも向いています。ステンレス樽などを使用したものは比較的品質が安定するため、選びやすいでしょう。

1500円~3000円…産地ごとの特性などが感じられるようになる価格帯です。

また、この価格帯のなかでも比較的高い金額に位置するワインの場合、醸造家のこだわりなどもみてとれるようになります。

ヴィーノ ロッソ “パラティオ”

ブレダソーレ

辛口 赤ワイン。中程度のルビー色。ベリー系の香り。口当たりが良く、程よい酸味。気軽にプレゼントできる母の日のワインです。

ヴィーノ ビアンコ “ギアイエ”

ブレダソーレ

辛口 白ワイン。レモンイエロー。果実味豊かな味。ほどよい酸。
すっきりした味わいでフレッシュさを楽しむワイン。
気軽にプレゼントできる母の日のワインです。

母の日のプレゼントで一番多い予算は「3000円~5000円」とのことですから、ワインだけで贈るのであればこのあたりから視野に入ってきます。

3000円~5000円……母の日の贈り物として選ぶのならば、予算的にもこの価格帯がベストでしょう。

洗練された味わいのものが見つかりやすくなり、なかには年単位の熟成も可能なワインも出てきます。「ワインが好きで、ワインの愛好家である」というお母さんならば、この価格帯のワインを贈ると喜ばれるでしょう。

フランチャコルタ ブリュット

ブレダソーレ

辛口 白スパークリングワイン。レモン色。青リンゴ、若い桃やメロン、小さな白い花のニュアンス。ドライでバランスよくエレガント。
飲みやすく、初めての方におすすめする母の日のスパークリングワインです。

“ファウスト”
カプリアーノ・デル・コッレ ビアンコ

ラッザリ

辛口 白ワイン。レモンイエロー色。黄色系の果実、熟した白桃、ほのかなハーブの香りとミネラル感。まろやかな飲み口と旨苦みの余韻が特徴的。
繊細な味わいが好きなお母さんににおすすめする母の日のワインです。

“ベルツァミ”
カプリアーノ・デル・コッレ マルツェミーノ

ラッザリ

辛口 赤ワイン。濃いルビー色。若々しい赤系果実のチャーミングな香りにスミレのアロマ。600年代の土着品種ブドウを現代に蘇らせることに成功。変幻する味わいが面白い土着品種。
軽やかな味わいが好きなお母さんにおすすめする母の日のワインです。

5000円~10000円……味の個性や醸造家のこだわりがしっかり出てくる価格帯で、高品質なワインがそろいます。

年代物が出てきたり、だれもが知るようなワインが選べるようになったりするのはこのあたりでしょう。なお、この価格帯の場合は品質の良いスパークリングワインもたくさん出ていますし、「シャンパン(フランスのシャンパーニュ地域で作られるもので、製法などが決まっている)」や「フランチャコルタ(イタリアのフランチャコルタ地域で作られたもので、シャンパン以上に製法などが厳しく決まっている)」のフルボトルが選択肢に入ってくるのはこのあたりです。

フランチャコルタ ブリュット グラスセット

サン クリストーフォロ

きめ細かい持続性のある泡立ちで、澄んだ輝きのある淡い黄色。グレープフルーツのようなアロマに旨みを伴った苦味を感じつつも、非常に果実味豊か。フレッシュ感を楽しむ辛口 白スパークリングワイン。フランチャコルタが初めてでも、すぐに楽しめるグラス付きセットです。
スタイリッシュなエチケットでオシャレ好きなお母さんにおすすめする母の日のスパークリングワインです。

フランチャコルタ エクストラ ブリュット

モンテアルト

辛口スパークリングワイン。ベージュがかったレモン色。ほのかなラズベリー、青リンゴ、小さな白い花のニュアンス。フレッシュさを感じてから余韻に芳醇な香りとうまみが広がります。白ブドウと黒ブドウを使い、黒ブドウは白ワイン醸造している珍しいフランチャコルタです。
お料理好きで素材にこだわりがあるお母さんにおすすめする母の日のスパークリングワインです。

コッレ デリィ ウリーヴィ ボッティチーノ

ノヴェンタ

辛口赤ワイン。濃いガーネット色。黒ブドウ4種類のブレンド。繊細な香りを感じ、酸味とフレッシュさ、丸みと優雅さが一度に味わえます。それぞれのブドウの良さをうまくまとめた飲み口が良いワイン。
女性のオーナーが作り出すワイン。仕事で活躍するお母さんにおすすめする母の日のワインです。

10000円以上……「子ども1人でお母さんに贈るもの」としてならばこの価格帯は高すぎるかと思われますが、「子どもが3人いるので、全員で少しずつ出し合って良いワインを買いたい」と決めたのであれば、10000円以上のワインも買えるでしょう。

フランチャコルタリゼルヴァ“ピエトロカモッシ” 2009

カモッシ

辛口 スパークリングワイン。ベージュがかった濃い黄金色。ブラン・ド・ノワール。苦みのある柑橘系やハチミツ、パイナップルなどの香り、ローズマリーやフローラルな香り。ブラン・ド・ノワールと言われる黒ブドウを白ワイン醸造している逸品。
程よい酸とふくよかさ。ミネラルとほのかな旨苦みが余韻。最高のブドウだけを使い、72ヶ月の熟成を経たプレステージ。
最高のものをプレゼントしたいと思う気持ちを代弁する母の日のスパークリングワインです。

ワインの値段は天井知らずですが、非常に有名なワイナリーが作り出すワインが多く、希少性の高いものもみられるようになるのがこの価格帯です。 「母の日のワイン」を選ぶときの参考にしてみてくださいね。