5分で分かるフランチャコルタ。

San Cristoforo-OGPフランチャコルタは、まだ日本では、なじみが少ないといえるかもしれません。

原料として使われているブドウは、その産地が限定された地区に限られていて、高品質の完熟したぶどうのみを使って作られているため、質の高い味を生み出すことにつながっています。

限定された地区の土壌は、ミネラル分などを多く含む豊かな土地で、美味しいぶどうを育てているのです。

フランチャコルタとは

2G6A3665フランチャコルタとは、イタリアのフランチャコルタ地域で瓶内2次発酵方式によって作られるスパークリングワインのことを指します。シャンパンと比較すると、とても厳しいきまりに従って、つくられています。

たとえば、熟成期間が長いことや、最高品質のものだけを使ってつくられるので、収穫量や搾取できる割合も少なくなってしまうのです。生産者の数も、シャンパンなどに比べると、かなり少なくなっています。

60年足らずで高品質を保ちつつ、急激に成長したことは、「フランチャコルタの奇跡」と言われています。

シャンパン(シャンパーニュ)との違いは

2G6A3663日本において、シャンパンというと発泡性のあるワインは、すべてシャンパンと呼ばれるような傾向がありますが、フランスのシャンパーニュ地方でつくられたスパークリングワインだけが、シャンパンと呼ばれることを認められているものです。

それに対し、イタリアでつくられるスパークリングワインは、スプマンテと呼ばれており、スプマンテの中でもフランチャコルタ地域で、厳しい規定に基づいて作られたものだけがフランチャコルタと名乗ることができます。製法は、シャンパーニュと同じ瓶内2次発酵方式です。

フランチャコルタのタイプ

cantina_winery004フランチャコルタには、ベースであるブリュット、白ブドウ(シャルドネ、ピノビアンコ)のみそして5気圧以下の規定でつくられるサテンや、ピノ・ネーロ最低25%以上、マセラシオン方式でつくられたロゼ、収穫から市場へ出荷するまで、通常よりも長い期間を要するミッレジマート、そして、ミッレジマートよりもさらに上質なものがリセルヴァと呼ばれており、その味わいは、長期間の熟成によってもたらされるものです。

長期熟成されることで、味に深みがでて、個性的で優美な味わいに変わっていきます。

飽きることのない味わい

2G6A6767イタリアのフランチャコルタ地域は、フランスのシャンパーニュ地域と比較すると、南に位置しているため、ぶとうの成熟度にも違いが見られます。

ぶどうが完全に成熟してから収穫されるために、原料としての、もともとの味わいが、すでに深くしっかりとしたものになっています。

そのため、余分なものを加えるというあまり必要もなく、ぶどう本来の味を十分に活かすことができるのです。ですから、シャンパン(シャンパーニュ)と比較すると、果実味豊かでフルーティーな味わいのワインが多いです。

フランチャコルタのことをもっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧くださいませ。

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